「遊佐田んぼクラブ」田植え&「庄内遊YOU米生産者交流会」報告🌾

 

520日~21日、生活クラブ神奈川主催の「遊佐田んぼクラブ」に初参加してきました

場所は遊YOU米のふるさとである、山形県・遊佐町。ずっと行ってみたかった夢が叶いました遊佐町は「出羽富士」とも呼ばれる鳥海山(2236m)が間近に見える美しいところです

お忙しい中たくさんの生産者が来てくださり、ご指導をいただきながら稲の苗を田んぼに植えて行きました。

一度足を踏み入れた田んぼは、足がなかなか抜けなくて一歩踏み出すだけで大変です

25名で参加した田植えを終え、その後は田んぼに水を入れていきます。鳥海山の雪解け水が注がれた田んぼ、キラキラとお日様に照らされて神々しいほどでした

日々食べているお米やお野菜を作ってくれている生産者にお会いし、直接いろいろなお話ができた貴重な時間でしたみなさんが目を輝かせてお米やお野菜のお話をして下さる姿に、手を合わせて拝みたいくらいでした

無農薬・減農薬栽培は大変なこともきっとたくさんあると思いますが、心を込め、時間も手間もかけて作って下さった「消費材」を私たちもしっかり食べて行きたいと思います

 

遊佐田んぼクラブについてはこちらから↓

遊佐田んぼクラブ|生活クラブ神奈川 (seikatsuclub.coop)



また、612日には「庄内遊YOU米生産者交流会」が行われ、生産者が横浜に来てくださいました。4年ぶりの直接の交流会でした。JA庄内みどりの職員さん、お米とお野菜の生産者さんからお話を伺いました。毎朝3時くらいに起きて田んぼの様子を確認していること、肥料は平田牧場さんのたい肥を使用してなるべく輸入品に頼らないようにしてきたこと、肥料のマイクロプラスチックをなくす取り組みを進めていることなどをお聞きし、想像以上の手間暇をかけて下さっていることが想像できました。様々なもの・ことを循環させる取り組みの中では、「食べる私たち」もその輪の中に入っているというお話が心に残りました。

安心・安全でおいしいお米をこれからも食べていくためには、生産者が作り続けてくれることが必要です。お米は予約をしなくても購入することはできますが、今年の予約数が再来年の作付けの目安になるため、予約をおすすめしています。

(★予約はいつでもすることが可能です!)


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#JA庄内みどり
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#無農薬

 (理事 八木こと子)


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